1:2014/03/21(金)19:48:48 ID:
★大洗水族館、ダンゴウオ初展示 おなかに吸盤持つ珍魚

大洗町磯浜町のアクアワールド県大洗水族館で、おなかに吸盤を持つダンゴウオと、
その仲間で最大の大きさのランプサッカーの2種類計7匹が展示されている。
いずれもカサゴ目ダンゴウオ科の珍魚で、同館で展示されるのは初めて。

展示されているダンゴウオは体長2センチ、ランプサッカーは同20センチ。
同館3階の「おもしろ生物4」の水槽に展示中で、ダンゴウオは水槽上部の特別水槽の中に
1匹ずつ仕切りを設け、団子のディスプレーも配置している。

同館魚類展示課によると、ダンゴウオは青森-相模湾の太平洋沿岸の岩礁や潮だまりに
生息するほか、黄海や渤海に分布する。

本県の岩礁にも生息するが、目を凝らさなければ採取の専門家でも見逃してしまうという。

ランプサッカーはダンゴウオ科で最も大きい。西大西洋の北海周辺や東大西洋の米国北部
からカナダ沿岸に分布する。3月には雄が深紅の体色になる。卵がキャビアの代用品として流通している。

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13953179934658
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